小さな花の中心
昆虫の複眼
水滴に映る風景…
普段見慣れたものが、クローズアップレンズを通すと、全く違う世界が広がります。
マクロレンズは高価で手が出しにくいけど、手軽にマクロ撮影を楽しみたい!
そんなあなたにぴったりのアイテムが、クローズアップレンズです。
今回の記事では、
- クローズアップレンズの仕組み
- 選び方
- 使い方
などをわかりやすく解説します。
目次
クローズアップレンズとは?
クローズアップレンズは、カメラレンズの前に装着するだけで、被写体に近づいて大きく撮影できるアタッチメントです。
まるで虫眼鏡のように、レンズを通して被写体を拡大します。
細部までクッキリと捉えることができます。
クローズアップレンズの仕組み
クローズアップレンズは、凸レンズの原理を利用しています。
レンズを通る光を屈折させることで、被写体にピントを合わせることができる距離を短くします。
より大きく撮影できるのです。
クローズアップレンズの選び方
クローズアップレンズには、
- No.1
- No.2
- No.3
など、様々な種類があります。
数字が大きいほど、倍率が高く、より大きく撮影できます。
No.1
比較的倍率が低い。
自然な拡大感を得られます。
No.2
No.1よりも倍率が高い。
より大きく撮影できます。
No.3
さらに倍率が高い。
小さな被写体を大きく撮影したい場合に適しています。
クローズアップレンズの使い方
- レンズに装着する: クローズアップレンズをカメラレンズのフィルターネジに直接装着します。
- ピント合わせ: マニュアルフォーカスで、被写体にピントを合わせます。
- 撮影: 通常の撮影と同様にシャッターを切りましょう。
クローズアップレンズで撮影する際の注意点
ピントが合わせにくい
クローズアップレンズを使用すると、ピントが合う範囲が狭くなります。
三脚を使用したり、ライブビュー機能を活用したりして、慎重にピントを合わせましょう。
周辺減光
レンズの周辺部が暗くなる現象が起こることがあります。
絞りを絞ることで軽減できます。
画質
マクロレンズと比べると、画質が劣る場合があります。
クローズアップレンズのメリット・デメリット
メリット
- 手軽にマクロ撮影を楽しめる
- 比較的安価
- 複数のレンズに装着可能
デメリット
- 画質がマクロレンズに劣る
- ピント合わせが難しい
- 周辺減光が起こることがある
クローズアップレンズを使った撮影例
花: 花の中心にあるおしべやめしべをクローズアップ
昆虫: 昆虫の複眼や羽の模様をクローズアップ
水滴: 水滴に映る風景をクローズアップ
クローズアップレンズは、手軽にマクロ撮影を楽しみたい方におすすめのアイテムです。
この記事を参考に、あなたもクローズアップレンズを使って、普段とは違う視点から世界を見てみませんか?
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